今回は、当社で実施したデータ復旧事例をご紹介させていただきます。
■お預かりした機器
Canon iVIS HF R42ビデオカメラ
■症状
液晶画面が突如として映らなくなり、内部に保存された映像データにアクセスできない状態でした。
■復旧内容
・静止画:44ファイル
・動画:16ファイル(合計36分)
・復旧率:100%
ビデオカメラが故障した時、「もうデータが二度と見られないかもしれない」とあきらめてしまう方も多いかもしれません。
私たちはデータ復旧のプロフェッショナルとして、こういった状況でも全力を尽くします。
■具体的な復旧プロセス
1. 初期診断
まず、液晶の故障が他の部分に影響を及ぼしていないかを詳細に確認。データストレージ部分は物理的な損傷を免れていることを確認しました。
2. データアクセス作業
専用の復旧機材を使用し、ストレージ部分への直接アクセスを実現。
3. データ抽出・検証
抽出したデータの整合性を慎重に確認。映像ファイルの再生テストを実施し、音声・映像共に問題なく再生できることを確認しました。
■このような症状でお困りの方へ
ビデオカメラの故障は、大切な思い出を失うリスクがあります。しかし、適切な技術と経験があれば、多くのケースでデータ復旧が可能です。
全国からのご依頼に対応しております。まずはお気軽にご相談ください。
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