JVC Everioシリーズのビデオカメラは、コンパクトなボディに高画質を収録できることで人気を集めています。しかし、電子部品の故障やタッチパネルの不具合が起きると、大切な映像が取り出せなくなるリスクがあることをご存じでしょうか。今回ご紹介するのは、岡山県にお住まいのお客様からご依頼いただいた「JVC Everio GZ-HM670」のデータ復旧事例です。

お客様のカメラはタッチパネルが全く反応せず、操作が一切できない状態に陥っていました。撮影済みの映像が多数残っているにもかかわらず、画面をタップしても何も反応がないため、内部のデータが取り出せないという大変困った状況です。思い出が詰まったビデオ映像をあきらめかけていたところ、弊社のサービスを見つけてご連絡くださいました。

実際にお預かりした際、まずはビデオカメラの状態を確認します。今回のケースではタッチパネル機能が壊れていただけで、メディア自体の損傷は軽微でした。データ抽出と修復処理を行った結果、静止画56枚と動画139本(合計約5時間47分)のファイルをすべて復旧できたのです。

これだけのデータ量を100%の状態で取り出せたことは、本当に嬉しい限りです。当社では長年培ってきた独自のノウハウと設備を駆使し、多岐にわたる故障やトラブルに対応可能です。ビデオカメラだけでなく、デジタルカメラやSDカードなどの復旧も数多く手がけてきました。特に、タッチパネルの不具合や電源が入らない機器の場合、内部の記録メディアにアクセスできるかどうかが復旧のカギとなります。

もし皆さんの中で、同様の故障やトラブルで映像や写真を諦めそうになっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ専門家に相談してみてください。大切な思い出が詰まったデータは、しっかりとした技術があれば救い出せる可能性が高いです。特にJVC Everioシリーズの場合、モデルによって内部構造が異なるため、専門知識を持った復旧業者に依頼することが重要です。

今回の復旧事例について、以下の動画からもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

また、当社のサービスや料金などの詳細は、以下でご案内しております。お気軽にご相談ください。

ビデオカメラデータ復旧

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タッチパネルが故障しているからといって、大切な思い出をあきらめる必要はありません。今回の事例が、皆様の「もしかしたら直るかも」という希望につながれば幸いです。